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2025.10.13
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セロトニン的な生き方🍀

私の考え方を大きく変えてくださった方の一人に、 南山光輝さんという方がおられます。 南山さんは脳科学のスペシャリストで、 今年の4月に開催されたセミナーに参加しました。 そのセミナーでは、 「セロトニン的な生き方(=セロ活)」を 脳科学的な視点から学ぶことができ、 私の生き方や考え方が大きく変わりました。 ⸻ そもそも “セロ活” とは、 幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を増やすような 生活や習慣を意識して取り入れること。 たとえば、 朝の光を浴びる、 リズムのある呼吸や運動をする、 自然の中でゆったり過ごす、 人と穏やかに関わる——そんな日常の積み重ねです。 セロトニンが整うと、 心が安定し、“今ここ”に戻れる感覚が増えていきます。 ⸻ 一方で、ドーパミンは「アクセル」のような役割。 快感・意欲・達成感を促す大切なホルモンです。 何かを成し遂げたり、チャレンジしたりするときに必要なエネルギー。 でも、ドーパミンが過剰になると、 刺激や結果を求めすぎて、 心が常に外へ外へと向かい、 本当の自分の声が聞こえなくなることがあります。 それが私の以前の生き方でした。 頭で考えることが多く、 外に答えを求め、 刺激や一喜一憂の世界にのめり込んでいました。 外で嫌なことがあればズーンと落ち込み、 いいことがあれば「ラッキー!」と浮かれる。 まさに ドーパミン的な生き方 が普通だったんです。 ⸻ もちろん、セロトニン的な生き方もしていましたが、 振り返ると、ドーパミン的な時間の方が多かった気がします。 でも、セロトニン的な生き方を意識してから、 「答えって、いらないな」と思うようになりました。 ぼやっとしたその感覚が、とても心地いい。 正解なんてなくていい。 もし答えを出してと言われても、 追いかけた瞬間に消えてしまうような—— そんな感覚こそが、 もしかしたら“答え”なのかもしれません。 ⸻ セロトニン的に生きるというのは、 「理解する」よりも「感じる」ことを大切にする生き方。 自分の中に安心感があると、 外の出来事に振り回されにくくなります。 穏やかで、自然体でいられる時間が増える。 それが、セロ活の効果なんだと思います。 ⸻ 次回から少しずつ、 私なりのセロ活をあげていきます🍀🍀

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